映画2本連チャンで見た。

5日は仕事始めだったんですけど、サボって（強調）渋谷で「映画→カフェ（ＳＵＺＵＣＡＦＥ）→買い物→カフェ（Qwalunca cafe）→映画→飲み」というよくわからない1日を過ごしていました。見たのは「酒井家のしあわせ」と「ヘンダーソン夫人の贈り物」。
・酒井家のしあわせ（http://www.sakaike.jp/index.html）

もうね、びっくらこいた。友近の演技ってばとてつもなくうまいんだけどね、うまいというか、いつコントが始まるのかってハラハラしちゃったよ。30分ぐらいはハラハラドキドキしてて落ち着かなかった。小心者の自分。だって本当に口うるさいお母さん役がぴったりで。あとは、ユースケ・サンタマリア！弱そうな感じがまたピッタリなんだわ！ネタバレになるから言えないんだけど、もうこのちょっと押したら骨折れるんじゃねーの？っていう雰囲気がぴったんこ！！お父さん役なんだけど、すっとんきょな行動をしやがるんですわ。それが家族を思っての行動だとわかってからは「なんて不器用なんだお前は！」って後から抱きしめてあげたくなりましたよ。森田直幸くんはさ思春期で反抗期な役どころなんだけど、この子憎たらしい感じが上手！何度頭をはたいてやろうかと思ったことかっ！！いつか殴るんじゃねーのかってビクビクしてたからね。目に引き込まれてましたよ。麻田くん役の三浦誠己さんがね、本当にいいヤツでね惚れてた。あたしだって「麻田くん！」って呼びたいよぉ。鍋本凪々美ちゃんも可愛かったし。ストーリーはベタなんだけども、森田くんのテンパリ具合にホロリとさせられました。単館上映だからなかなか見れないと思うんですけど、是非ＤＶＤとかで見て欲しいです。あたしとしても友近は髪の毛を下ろしてたほうがいいかなーなんて。
・ヘンダーソン夫人の贈り物（http://www.mrshenderson.jp/）

ヤフームービーで結構評判がよかった（っても８件だけ）のと、予告編が面白そうな感じだったので見ました。これまた単館上映作品。しっかし年齢層は高めだったよ！ストーリーは正直「？？？」って思ってしまったけど。ジュディ・デンチが可愛くって可愛くって。あんなシャレがきいたおばあちゃんになりたいなーって思いましたよ。ボブ・ホスキンスの奥さんに嫉妬する場面とか、劇場に入れてくれないからってあるものになりすまし劇場に入るとか…。可愛いー！！ま、かなりおせっかいなお方なんだけどね。そこは目をつぶって。ヌードレビューなんだけど、動くわけでもないし、ぜんぜんエロくありませぬ。残念（そこ？）。屋上のシーンが結構あるんだけど、なんだか合成な感じに「ふふふ」となってしまいました。
ところで、Qwalunca cafeなんだけど。すんげー場所にあるよねっ！！しかも４畳？狭いのね！！カップル２組にはさまれてながら女一人パウンドケーキを食べる羽目になるとは（しかもかなり近距離）！！せつねー。