食い倒れ神楽坂。

ポカポカ陽気の中、神楽坂(飯田橋?)に行ってきました。外堀通り沿いに並ぶ桜がブワーッと咲き乱れていて、ものすごくキレイ。飯田橋・桜・川沿いといえば思いつくのが「CANAL CAFE」でしょ。今日は暖かいし、桜を見ながらランチだなんてシャレてるよねーなんて考えたのが甘かった。何、この人人人人人。長蛇の列なんて簡単に言えないほどすっごぉく並んでるの、人が!一番前の人は何時から並んでたんだろうか…。2時間ぐらい待って、やっと中に入って。中でも30分待ち…。レストランの方ではなくカフェを選び、いそいそとデリランチを。この季節、CANAL CAFEは危険です。ビール片手に出来上がってる人たち結構いたし。紫外線ビシバシだし。あぁぁ日焼け止め塗ってくるの忘れた…。でも、ボートに乗る人たちを眺めつつ、桜を眺めつつ、中央線列車を眺めつつ、ボケーっとするのも乙なものですねぇ(って2時間待ち)。




カフェを出た後、毘沙門天にお参りに行ってから、すぐ向かいの通りを入ったところにある「カフェ クレープリー ル ブルターニュ」へ。フランス ブルターニュ地方の伝統郷土料理、ガレット屋さん。並んでるときからいい香りが漂ってて、もう待ちきれない!外からジトーっと恨めしそうに食事を堪能しているお客さんを凝視するあたしたち。そしてテラス席に案内され、並んでる人に凝視されながらの堪能となりました(汗)。メニューがあって本当に迷うんだけども、お腹もいっぱいだったから、カラメル味のクレープと、季節のダージリン(桜)をチョイス。甘さの中に、カラメルの焦がしてる苦味があって、コーヒー味のアイスも美味しくってペロリと食らいました。桜味の紅茶もさっぱりとした中に、ほんわか甘さが利いてて飲みやすかったし。ちなみに、応対してくれたフランス人のおじいちゃん店員さんが可愛くってしょうがなくて(名前聞いたのに忘れました…)。別の女の店員さんに「彼何歳に見えます?」と聞かれ、友「60歳ぐらいですかー?」、店員さん「ショック受けますよ…。52歳です…」と言われたときは、70歳?と思ってたあたしは死んでしまえと思いました。皆さんとっても感じがよかったですよ。お会計時には塩バターキャラメルまでいただき、満腹になって店を出ました。本当に美味しかった。今度はランチで来たいわ。



↑友達を激写。幸せそう。
お腹いっぱいになったので、赤城神社まで歩いたり。路地裏を歩いたり。artdishではまぐちさくらこさんの個展を見たり。はまぐちさんの絵は温かみがあってかわいかったー。鮮やかな色使いですっごくキュート。タイトルが鉛筆で落書きのように書かれてるんだけど、それがとても可愛い。「ハローバイバイ&とくになし」とか。なんだそりゃ。

で、締めとして、五十番の肉まんを。かなりお腹は苦しかったんだけども、この具が!肉が!肉汁じゅわー!ボリューム満点であたしたちのお腹もボリューム満点!ボヨンボヨン。皮も厚くって、最後の方は苦しくて仕方なかったんだけど…。でも1個ペロリとたいあげました。すんげー太ったはず。



そんなわけで、今回行きたかったのに行けなかったお店たち。

エコパオは日曜は休みだったんですね…。300円の足湯に入りたいっす。

とにかく、拝啓、父上様の効果で、人がたーくさんいたんだけど、風情があって素敵な街でした。最後は飯田橋駅前の橋の上でパチリ。

また行くよ!

【追記】飯田橋について早々、デジカメで写真を撮ろうとしたら…、「バッテリーを充填してください」って…。涙。